プログラマーとしてお給料をいただくようになって2年が経った。
この2年間使ってきたエディタは VSCode だ。
独学時代は VSCode を使ったり Vim を使ったり Atom を使ったりいくつかのエディタを試していた。
現職に就く直前は確かVimを使っていた気がするが、入社研修が始まったくらいからは コーディング時は基本的に VSCode しか使っていない。
同僚エンジニアが全員 VSCode 使いであった為、合わせておいた方が何かと楽だろうと思ったのだ。
そんなこんなで仕事でもそれ以外でも VSCode を使っていたのだが、個人用PCだとどうも動きがもっさりしている。(ストレスが溜まるレベル)
会社用では気になったことがなかったので、おそらくスペックの問題だろうと思う。
PCの買い替えを検討はしているがあくまで検討レベルなのでもし買い替えないとなれば何か対策を打つ必要があるし、検討している間もエディタは使う。(買い替え検討の理由は VSCode が遅いことだけではない)
そこで、冬休みで余暇時間も多くあるので VSCode 以外のエディタを試してみようと考えた。
題からわかる通り新たに使用するエディタは Neovim だ。
ちなみに、同僚みんな VSCode 問題に関しては一旦気にしなくて良い状況である。転職により年始からは新しい職場なのだ。
同僚になるエンジニアの使用エディタは知らないが、2年前と違ってエディタが違うくらいのことは大して気にはならない。
とりあえずこの記事ではインストールしてバージョン確認までの作業を記録しておく。
環境
インストール
Wikiに従う。
インストール関連はなるべく Homebrew を使うようにしているので、brew install する。
$ brew install neovim
インストール完了したので、バージョンを確認。
実行ファイル名は neovim
ではなくて nvim
なのか。
$ nvim -v NVIM v0.8.1 Build type: Release LuaJIT 2.1.0-beta3 Compiled by brew@Ventura Features: +acl +iconv +tui See ":help feature-compile" システム vimrc: "$VIM/sysinit.vim" 省略時の $VIM: "/usr/local/Cellar/neovim/0.8.1/share/nvim" Run :checkhealth for more info
github.com github.com
ひとまずインストールが完了したので、早速 AtCoder の精進時のコーディングに使おうと思う。
プラグイン等はその都度必要に応じて入れていこう。